中国産どんぐり粉の追加サンプル(一袋300グラム)が届いた。
縄文時代の日本人にとって、どんぐりは、貴重な食糧源であったというが、今は、健康食品としての位置付けである。
また、韓国冷麺や担々麺などに混ぜると独特の食感と風味でとても美味しいと言われる。
あまり知られてないが、どんぐり粉は、日本でも少量生産されている。
しかし、どんぐり粉を作るには、収穫したどんぐりを長時間天日干しして乾燥する必要があり、手間がかかる上に需要が少ないため、どうしても高価である。
個人で楽しむには、国産の量でも十分だが、商用として大量にどんぐり粉を使う場合は、海外調達せざるを得ない。
中国や韓国では、どんぐり粉は、食品原料の一つとして一般人に認知されており、生産量が多い。
日本に入ってくるどんぐり粉は、韓国産が多いが、実は中国産のどんぐりを使っている場合がある。
弊社が、調達しているどんぐり粉は、中国河南省産、一般のどんぐり粉よりも細かい300メッシュ。食材にそのまま練り込んでも馴染みが良い。
このメーカーは、日本で禁止されている放射線による滅菌処理はしていないので、商用で輸入する場合、非放射線処理証明書の提出も可能である。
通常、日本人が好むどんぐり粉は、苦みが少ないマテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)である。
弊社の調達先は、マテバシイを生産していないため、代わりに米橡と呼ばれる細長いクヌギのどんぐり粉を提供している。
クヌギと聞くと苦いとイメージするお客様も多いいが、弊社の製品は、苦み成分のタンニンが少なく、マテバシイが好きな日本人に評判が良い。
詳しく知りたい方は、
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