中国の最新人口統計データによると、2018年度の中国総人口数は13億9,008万人でした。これは、世界総人口の18.67%にあたり世界一です。(2位はインド)

通常、私たち日本人が中国人と聞いて頭に思い浮かべるのは漢民族です。しかし、中国には漢民族以外に55の少数民族が住んでおり、その数は人口の8.4%、約1億1670万人になります。

人口に関するデーターを見ながら中国と日本を比較すると面白い発見があります。

①人口密度は、日本の方が圧倒的に高い
②男女比率は、日本は女性が多いが、中国では男性が多い。
③中国の人口は、日本の10.9倍だが、出生数は日本の18.5倍ある。
④平均寿命は、日本も中国も女性の方が6歳程度高い。

中国と日本の人口データー比較

中国日本
総人口約13億9,008万人
※2018年最新統計
1億2659万人
※2018年1月時点
人口密度1km2あたり約145名1km2あたり約335名
都市人口密度北京市:1km2あたり約1200名
上海市:1km2あたり約3800名
東京都:1km2あたり約6280名
大阪府:1km2あたり約4630名
男女比率男:女

104.81人:100人
男:女

94.61人:100人
年間出生数1723万人94万人
平均寿命女性79.43歳
男性73.64歳
※2015年時点
女性87.26歳
男性81.09歳
※2017年時点