世界の製造業者数と日本の製造業者数

テクノロジーの発展により世界中で、モノ作りが行われるようになりました。
日本ブランドの自動車、テレビ、パソコン、携帯電話、家電も、中身を開けてみると中国、タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシアなど様々な国て作られた部品の組み合わせで出来ており、純粋な日本製というものは少なくなりました。

ところで、皆さんは、世界の製造業は何社あるかご存知ですか?

ここでいう製造業とは、食料、紡織業、印刷業、化学製品、第1次金属、金属製品、電子・光学製品、電気機器、機械器具、自動車、輸送用機械器具を製造している企業のことです。

国連の専門機関UNIDOが調査した世界主要90カ国の製造業企業数を全て足し合わせると、5,551,588社になります。

では、世界をリードする企業が多数存在する技術大国日本の製造業企業数は何社あると思いますか?

同UNIDOの報告書に記載されている日本の製造業企業数は、215,325社です。世界主要90か国の製造業企業数の、たった3.9%しかないのです。

世界の製造業の96.1%は海外企業という事実は、日本企業にとって大きなビジネスチャンスが広がっている事を示してます。

スポンサーリンク

やる気さえあれば、チャンスが掴める時代です!

国内経済の低迷により、長年付き合っていたお得意様から急に仕事が無くなったと途方にくれる経営者様も多くいらっしゃいます。
しかし、世界に目を向けると、500万社の製造業が存在しており、彼らは今日も優れた技術との出会いを求めているのです。

ひと昔前までは、資本力ある企業か、大手商社をパートナーにしている企業でないと、海外ビジネスをすることは難しいと言われていました。
しかし、インタネットの普及と国際物流網の発展により、たとえ数名規模の小規模企業でも、やる気と技術力さえあれば、日本国内から世界に情報発信し、海外企業とビジネスを創ることが可能になりました。

天涯何處無芳草, 何必單戀一枝花
意味:世界にはいたるところに美しい花があるのに、何故あなたは、一本の花だけに恋をするの?

これは、中国にいた頃、教えてもらった失恋した人を慰める言葉ですが、仕事でも言えると思います。
世界には、日本の技術を必要としている企業が沢山存在します。
国内ではあまり使われなくなった技術や活かせなくなったスキルでさえも、海外ではまだまだ必要とされているのです。

国内のお得意さまを大切するは、もちろん大切だとはおもいますが、それだけでは生きていけないのが現代です。思い切って、もっと広い世界に進出しては如何でしょうか?

追伸:
上述の歌は、中国人の知り合いがいたら読んでもらって下さい。音のリズム感がとても良いです。