とっても便利な街のレンタル自転車YouBikeとは?

YouBike(Ubike)は、台湾の公共自転車レンタルサービスである。
台湾の街を歩いていると黄色とオレンジの自転車を見かけることがあるが、それがYouBikeだ。
日本人がレンタル自転車に乗るのは、せいぜい観光地くらいだが、中国や台湾では、バス・タクシー・地下鉄の代わりの第4の移動手段として認知されている。

台湾YouBikeのすごいところは、そのサービスクオリティーの高さである。
管理運営を世界的に有名な自転車メーカーである台湾GIANT社の子会社が請負っているだけあり、メンテナンスが行き届いた高品質の自転車が利用できる。
しかも、はじめの30分は、無料。返却はレンタル場所と異なるステーションでもOKであり、乗り捨て感覚で利用できる。

YouBikeのスペック

シマノの3段変速機、台湾VELOのサドル、ブレーキは前後共にシマノのディスクブレーキを装備。丈夫なカゴの中には、駐輪用のワイヤー鍵が入っている。
前と後ろにはLEDライトが付いており、夜も走ることができる。

YouBike全体

YouBike全体

シマノ製3段変速ギア

カゴとワイヤー鍵

シマノ製前輪ディスクブレーキ

シマノ製後輪ディスクブレーキ

VELO製サドル

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YouBikeの利用方法

外国人の場合、台湾の交通系ICカードである悠遊カードと台湾の携帯番号(プリペイドSIMの電話番号でもOK)があれば、利用可能。※台湾の携帯番号がない場合は、クレジットカード決済になる。
YouBike利用には、インターネットで事前登録が必要。手順は以下の通り。

悠遊卡(発音:ヨウヨウカー、Yōuyóu kǎ )英語:EasyCard
悠遊卡は、日本で言うSUICAのような交通系ICカードである。電車(都市鉄道を含む)、バス、タクシー、コンビニ、喫茶店などで使える。
MRTなど駅の券売機やコンビニで作れる。カード発行費用は100元。日本と違って使わないカードを返却しても100元は戻らない。
チャージは、日本では駅でしかできないが、悠遊卡は、コンビニエンスストアでもできる。ただし、コンビニでのチャージは100元以上からである。

YouBike会員登録方法

ステップ1:Ubike登録サイトを開く

悠遊卡と台湾の携帯電話を用意し、Ubikeの登録サイトhttps://taipei.youbike.com.tw/register/step1を開く

ステップ2:利用規約を読む

Ubike利用規約を読んで「I Agree 」ボタンをクリックする。

ステップ3:アカウント作成

台湾携帯の電話番号、ユーザー名、E-mailアドレスを入力し、「Next」ボタンをクリックする。

ステップ4:認証コードを確認

台湾携帯にショートメッセージ(SMS)が届いたのを確認し、認証コードをメモする

ステップ5:パスワード設定

台湾携帯番号、ショートメッセージ(SMS)に届いたコード、任意のパスワードを入力し、「Next」ボタンをクリックする。

ステップ6:Ubikeの利用方法を確認

Ubikeの利用方法を確認し、チェックボタンをマークし、「Send out registration」ボタンをクリック

ステップ7:悠遊卡を登録

悠遊卡の裏面に記載してある番号を記入し「Next」ボタンをクリック

ステップ8:損害保険を不要選択

損害保険の登録には身分証番号が必要であり外国人は不要を選択する。

ステップ9:登録完了

登録した悠遊卡が正常使用となっていれば登録完了

自転車レンタル方法

YouBikeステーションで自転車を選ぶ。サドルが反対向きになっている自転車は、故障しているサインの場合があるので選ばない方が良い。

ステップ1:自転車を選ぶ

YouBikeステーション

サドルが反対の自転車

ステップ2:自転車のロックを外す

事前に登録した悠遊卡(EasyCard)をパネルにかざして、前輪のロックを解除する。
https://youtu.be/B2Gv-fDwOyE

自転車返却の方法

ステップ1:自転車を返却する
空いている駐輪スペースのポールに前輪の接続板を差し込む

駐輪用のポール

自転車をロック

ステップ2:代金を支払う
ロックされるとブルーのランプが点滅し、ピッピッという音が流れるので、レンタル時に使用した悠遊カードを操作パネルをかざす。引落し金額と残金を確認すれば終了です。※上の数字(30台湾ドル)はレンタル料金、下は引き落とし後のカード残金(2100台湾ドル)

YouBike微笑單車という専用アプリを携帯電話にインストールすると、利用履歴や返却場所が確認できるようになる。
台湾でYouBikeが利用できる場所は、2018年10月末現在、台北市、新北市、桃園市、新竹市(科学工業園区含む)、苗栗県、彰化県、台中市の7地域。ちなみに、台南市のT-Bike、高雄市のCity-Bike、屏東市のP-Bikeは、別会社が運営しており異なるシステムである。