国際物流網の発達により、誰でも簡単に国内から海外にモノを送ったり、海外からモノを調達したり出来るようになりました。
貨物の運送でよく使われれるのは、郵便局が運営するEMS(国際スピード郵便)と民間企業が運営する FEDEX、DHL、UPSなどのクーリエサービス(国際宅配便)です。
貨物発送後に気になるのは配送状況です。貨物を送った時には、送り状という書類が必ず発行されますが、この送り状に記載してある貨物番号を使えば、貨物がいま何処にあるのか調べることができます。
貨物追跡調査のやり方としては、運送業者のサイトから貨物追跡ページに入り貨物追跡番号を入力するのが一般的にですが、頻繁に海外とモノのやり取りをしている人にとって、 その都度、運送業者のサイトを立ち上げて調査するのは面倒くさいものです。
もっと簡単に素早く貨物の追跡を行いたいと思っている人におすすめなのがParcel Monitor(パーセルモニター)です。
※Parcel Monitor(パーセルモニター)公式サイト
https://www.parcelmonitor.com/jp/
Parcel Monitorについて
※Parcel Monitor(パーセルモニター) は、シンガポールに拠点を置くベンチャー企業が運営しており、小口貨物の簡易追跡サービスを消費者に提供しています。
Parcel Monitorのサイトを使えば、世界626以上の運送会社の荷物追跡を行うことができます。EMS、DHL、Fedex、UPS、USPS、China Postなど国際的に有名な運送業者だけでなく、クロネコヤマトや佐川急便など国内宅急便の追跡も可能です。
対応言語は現在31ヶ国語もあり、取引相手の言語で貨物の配送状況を伝えることが可能です。
Parcel Monitor(パーセルモニター)と類似のサービスで、17 Trackと呼ばれるサイトがありますが、この会社の運営元は中国深セン市にある帝盟网络科技有限公司です。社名の17は中国語で「YīQī」と発音し、一緒を意味する一起(YīQǐ)と似た音であることから付けられました。【一緒にまとめて追跡する】という意味があります。 17 Track公式サイト:https://m.17track.net/ja
Parcel Monitorの使い方
1.下の公式サイトよりParcel Monitor(パーセルモニター)に入ります。
※Parcel Monitor(パーセルモニター)公式サイトはこちら
https://www.parcelmonitor.com/jp/
2.検索ウインドウに貨物の追跡番号を入力します。
追跡番号は、英語でTracking Numberと呼ばれており貨物の送り状に必ず記載されています。検索窓に入力時はスペースやハイフンを入れずに記入します。運送会社によっては追跡番号に英語のアルファベットが入っている場合がありますがそれも含めて入力します。
3.貨物の追跡結果を確認する。
最初に常時されるのは結果だけですが、詳細ボタンを押すと時間ごとの貨物の配送状況を確認できます。